ポプラ社は、戦後間もない1947年の創業以来、文字、活字の力によって人の心を耕しつづける出版業を生業としてきました。特に児童書専門の出版社として出発したポプラ社は、新しい時代を担うこどもたちのために、人生の糧となるような良質の本を送りとどけることで世の中に貢献し、企業としての使命を果たしてきました。
夢や希望、感動にあふれた本の出版を通じて、人の心のすこやかな成長に寄与したい。
心身ともに成長過程の少年少女向け出版物のみならず、老若男女を対象とした幅広い出版に事業を拡大した現在も、その精神は、変わりません。
「私たちポプラ社」の志は、ひとつです。
「こども」も、「昔こどもだったすべての人」も、人の心は生涯、成長をつづけます。
私たちは、あらゆる人々の精神を尊重し、人を貶めず、思いやりを決して忘れず、すべての人の「健全な心の成長」を願って、本をつくっていきたい。
こどもたちの知的好奇心に応える本、だれもが心躍らせるような娯楽性豊かな本、お年寄りが笑顔で生きる希望を語れる本。
私たちは、そんな素晴らしい本をつくることで、すべての人に「夢と感動」を与えたい。
「本」は、言葉や絵によって人に思いを伝える強い力を持っています。
私たちは「本」の力を信じ、私たちのつくりだす「本」の力によって、人と人とが心から信頼しあい、喜びあえる、そんな「心豊かに生きる」社会の発展に貢献したい。
ポプラ社の取り組み