日本国際連合協会が主催する「国連英検ジュニアテスト」にて、『SDGsのきほん 未来のための17の目標』が推薦図書として選定されました!
「SDGsってなんだろう?」「ゴールや目標ってなんのこと?」
そんなふうに思っていませんか?
全18巻の『SDGsのきほん 未来のための17の目標』シリーズは、
SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを1巻でまとめ、
SDGsの17個の目標ひとつひとつを、2~18巻で各1冊かけて手厚く解説します。
SDGsの基本情報をしっかりつかめる、SDGs入門のための必携シリーズです。
巻のテーマに合わせたオリジナル絵本は、低学年から楽しめます。
「ターゲット」とは、17の目標それぞれに決められている、およそ10個の具体的な目標のこと。
そのポイントを子どもでもわかる易しい表現であらわしたのが「子ども訳」です。
人類の一員として、SDGsの目標に向かって突き進んでいきましょう
著者 稲葉 茂勝(いなば・しげかつ)
世界は今、「新型コロナウイルス感染症」の脅威にさらされています。でも、人類はこれまでの歴史の中で何度も感染症とたたかってきました。今も、多くの人が「自分のこと」としてたたかっています。これと同じように、人類は「自分のこと」として17個のゴール(目標)と169個のターゲットに向かってたたかっていかなければなりません。 そこでぼくたちは、1人でも多くの人に「わたしたちにできること」をやってほしいと考え、このシリーズをつくりました。さあ、みなさんも人類の一員として、SDGsの目標達成に向かってつき進んでいきましょう。
1953年東京生まれ。東京外国語大学卒。編集者としてこれまでに1350冊以上の著作物を担当。著書は80冊以上。近年子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として活動。2019年にNPO法人子ども大学くにたちを設立し、同理事長に就任して以来「SDGs子ども大学運動」を展開している。
「自分のこと」として世界の国ぐにとともに努力していくこと
監修 渡邉 優(わたなべ・まさる)
今では飛行機で遠い国にもすぐに行けるし、スマホで地球の反対側にいる人ともいつでも話すことができます。身のまわりには、日用品や食べ物など、世界中からやってくるものがあふれています。でも、よいことばかりではありません。新型コロナウイルスのような感染症が、あっという間に世界中に広まってしまいます。廃棄物が、世界中につながっている海をわたって遠くの国を汚してしまいます。現在の世界は「せまくて皆が結びついている」世界なのです。このような世界では、よいことも悪いことも、すべての人が「自分のこと」として考えなければなりません。SDGsの目標はどれも自分の国だけでは達成できません。世界の国ぐにとともに努力していくことが必要なのです。
1956年東京生まれ。東京大学卒業後、外務省に入省。大臣官房審議官、キューバ大使などを歴任。退職後、知見をいかして国際関係論の学者兼文筆業へ。『ゴルゴ13』の脚本協力も手がける。著書に『知られざるキューバ』(ベレ出版)、『グアンタナモ アメリカ・キューバ関係にささった棘』(彩流社)などがある。外務省時代の経験・知識により「SDGs子ども大学運動」の支柱の1人として活躍。日本国際問題研究所客員研究員、防衛大学教授、国連英検特A級面接官なども務める。
クレヨンを取り出すと、しぜんと手が動いてSDGsのテーマを描いていました
装丁画家 黒田 征太郎(くろだ・せいたろう)
2019年の夏、東京駅の喫茶店で、このシリーズの著者の稲葉さんからSDGsの17個の目標をイメージしたポスターを描いてほしいと依頼されました。ぼくがすぐに「いいですよ」と返事をすると、彼は拍子抜けした感じでした。ぼくは、自分自身がどんな絵を描くか見てみたくなったのです。
依頼を受けたその日は、東京駅から新幹線で門司港へ帰ることになっていました。その車中、ぼくはクレヨンを取り出すと、しぜんと手が動いてSDGsのテーマを描いていました。門司港についたあとも描きつづけ、その晩、一気に17の目標を描きあげました。子どもたちの将来が生き地獄にならないことを祈りながら……。そしたら、このシリーズの表紙の絵にしてくださったのです。ぼくも、このシリーズのおてつだいができて、とてもうれしく思っています。
ニューヨークから世界へ発信していたイラストレーターだったが、2008年に帰国。大阪と門司港をダブル拠点として、創作活動を続けている。著書は多数。2019年には、本書著者の稲葉茂勝とのコラボで、手塚治虫の「鉄腕アトム」のオマージュ『18歳のアトム』を発表し、話題となった。
SDGsを一緒に学んでいく、『SDGsのきほん 未来のための17の目標』シリーズのナビキャラクター。
17色の折り紙でできています。
のびたり、ちぢんだり、まがったり……いろいろな形になる
「動く折り紙」で、ときにはSDGsバッジのような姿にも……!
G’sくんは、だれでもかんたんにつくることができます。
※画像をクリックすると印刷用のPDFが開きます。A3サイズで2枚印刷してご使用ください。
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